2007年05月20日
卒業式
今日は卒業式だ。寝たのが朝だったが、9時ちょっと過ぎにHオ氏から電話があり起床。ちょっとばたばたして、氏を待たせてしまったが、11時過ぎに家を出て、OMT氏をピックアップ。ユニオンに車を停めて最初に向かったのは、学長の家。フレイジャーの南東にある。コメンスメントランチをいただくためだ。
メニューは毎年、クロワッサンサンドイッチ(ハム、ターキー、ベジなど)、チップス、ぶどう、水。ぶどうはカビが生えてたよ・・・。学長が近くにいたので写真を撮ったが、どうもあまり撮る気がしなかった。Sがしつこくせかしたのもあったが、どうもその気になれなかったのだ。で、食事後、Master用のhoodにチョコレートが付いていることに気付いて、さらに鬱になった。クッキーを食べたときに付いたのか、Sにふざけてかぶせてみたときに付いたか、分からない。
学長の家に入り、写真を撮った。しかし、なんだか気分がすぐれなかった。hoodが気になって仕方がなかったのだ(シミが付いてるから)。

何かがおかしい

シミ
そして、家の中でSと写真を撮ろうとして、Sにも黒装束を着るように言った時、Sの為に買っておいたtasselを家に忘れてきてしまったことに気付いた。あーもーやってらんねー。ユニオンに行って、新しいhoodとtasselを買うことにした。
hoodを手に取り、これはしわがあるからやだな、なんて色々やっていて、これだと決めたところに店員がやってきて、何かヘルプすることはあるかと聞く。私は、tasselを指し、エクストラでもう一本これが必要なんだ、というと、masterは黒だよ、と言われた。!!さっきまで白のtassel下げてパチパチやっていたが、どうも気分が乗らなかったのはこのためだったのか!! College of Liberal Arts and Sciences は、undergraduate が白、Graduate が黒! っていうか、Graduate School は全員黒だったのでした。ううむ、先週gownとhoodとtasselを買ったとき、店員の言うまま買うものを揃えてしまったのが原因だ。あの時は急いでいたからな。それにしても、学長、写真撮ったとき一言言ってよ・・・。
急いで学長宅へ戻る。ようやく正装となり、写真を撮った。

うむ、こっちの方がしっくりくる
この後はスタジアムに移動し、プログラムを何部かもらった。毎年出るレモネード屋がまた来ていた。OMT氏もかなり気になっていたらしく、一本おごってもらった。
KUの卒業式はつまり、walking down the hill の一言。鐘の塔に着くまでに、processionは始まっていた。Graduate School は列の最後なので、余裕で塔の近くで待っていた。しばらくしてERK氏、YK氏、SM氏、KN氏、YM氏などが来たので、写真を撮ったのだが、Sが列に入ってしまったので、私もそこで列へ。

なんでこう、だらだら書いてるわけ? ひとつ言えるのは、一回目(3年前)より感動が少なかったってこと。それと、日本で何があってもやっていけるな、って思った。それから、いつかはアメリカに戻って来たいとも思った。
さて、式が終わって家でちょっとゆっくりした後は、ホテルのレストランでディナー。もう2ヶ月もすると、こう気軽に一緒に食事を取ることも難しくなるんだろうなぁ・・・。
投稿者 cgoma : 23:25 | コメント (3) | トラックバック
2007年03月07日
発表
今日、graduate student seminar での私の発表があった。ビデオ撮影をOMT氏に頼んだ。質問が思った以上にあったので、面白かった。
やっぱりスクリプトあったほうがいいわ・・・。
投稿者 cgoma : 23:52 | コメント (0) | トラックバック
2007年02月05日
heart attack emails
しかしまあ、アメリカ人には驚かされるね。
今学期担当している、Biol 646 のブラックボードサイトに、アナウンスメントとして、去年の EXAM1 の score distribution を載せた訳です、昨日。Aが26人、Bが何人ってやつ。言いたかったのは何人Aを取ったかとかそういうことじゃなくて、何人DとFを取ったかっていうこと。
50人D、50人F
250人のクラスだから、かなりの人数がDとFを食らうわけです、Exam1で。これに付け加えて、Exam1 でFをくらった人の半分がドロップ、もしくはW、または最後にFを食らうから、手遅れにならないうちに、seek help しなよ!、ということも付け加えておいたのです、TAの老婆心から。
そしたら、今日、インストラクターからメールがあって(このクラスは3人のファカルティーが教えていて、Exam1の範囲は神経生理学の先生がカバー)から、「誰があのアナウンスメントを乗せたか知らないが、too alerting じゃないか」という内容でした。
さっそく、それは私ですよ。生徒はin troubleだということを、face the problem の前には分からないと書いたわけです。これで落ち着くと思ったら大間違い。ここはアメリカです。老婆心なんてものは通用するはずがないのです。
「それは構わないが、Exam1 をすでに miss したと思った生徒から、heart attack mail が来ているぞ。アドバイスなどのアナウンスメントを載せるのは構わないが、次からはこっちに確認を入れてくれ」
・・・。heart attack mail か。つまり、Exam 1 の score distributionが載ってたから、Exam1 はすでに終わったと勘違いして、大慌てしてインストラクターにメールした、ってことです。もうね、●●かと。○○かと。ちゃんと、spring 2006 だの、last year だの書いてあるのにね。しかも、試験は通常のクラスの時間にやるのに。
あんまり書くとあれなので(日本人もこのクラス取ってるし)、この辺にしておくが、慌てるなんて、シラバス読んでない証拠だよ。Exam1は22日ですよ?
常識は通用しないし、何が起こるか想像すらできないから、考えようによっちゃあ、面白いんだけど。
投稿者 cgoma : 23:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年12月11日
あかさたな
明日は、今学期教えている微生物学実験の期末試験だ。今日は残っていた採点を済ませた。
投稿者 cgoma : 23:23 | コメント (0) | トラックバック
2006年10月04日
血の気が引いた日
今日、T先生とこれからの事を話し、久しぶりにデパートメントのウェブサイトを見ていたら、取らなければいけない授業に、Biol 818 というのがあって、血の気が引いた。Fall Semester にしか offer されておらず、本当なら卒業が2007年12月に延びてしまうことになる。取る授業は、残りセミナー1つと記憶していたが、その記憶も怪しい。1年ぐらい前から、そう思い込んでたから。
明日オフィスに行って確認しなければ。近頃諸問題が累積していたが、そんなことはどうでもよくなってしまった。大きな悩みの前には、小さな悩みなど、ホコリ以下の存在となってしまう。
投稿者 cgoma : 23:38 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月31日
ミニバンが・印象に残るTAになろう・カジノ・実験
今日は朝から11時半頃、レンタカー屋から電話があり、昨日の夜予約したミニバンの件で、ミニバンはないということだった。それを知らせる電話だった。それだけ。もうエンタープライズからは借りねーよ。
すぐにオンラインで、avis から予約。直後にローレンスの支店に電話して、車が実際あるかどうか聞いた。数分後に電話すると言って、ずっとかかってこなかった。その間、ラボで作業し、教える微生物学実験が始まる10分前にこっちから電話すると、「すっかり忘れてたわ、でもミニバンはあるから安心して」とのこと。
今日のラボは、日本から持参した携帯プリンタ Pivi を使って、グラム染色した、E.coli と S. epidermidis の写真を撮り、TAの机に並べておいた。UTAのKyle君は、日本のテクノロジーに驚いていた。そこに、ラボのディレクターのデビが登場。驚いていた。

授業の様子
グラム染色は練習が必要で、私も今日やったのだが、うまくいったものとうまくいかなかったものがあった。すべての写真を撮り、expectedr results と bad examples に分けて、2つ目のセクションでは写真を並べておいた。すると、またラボのディレクターが来て、これはすごいいいアイディアだと言ってくれた。私は生徒の理解の為を思ってやった、というのが表向きの理由だが、裏には、pivi を見せたい、他のTAとは違う印象を与えたい、こんな変わった人がいるという印象を与えたい、そういうものが強く作用していたと思う。

ラボの後は、MTK氏と待ち合わせをしていたのだが、来なかったので、NOT氏とTSY氏に仮免を取ってもらう為、DMVへ。この前にMCK氏から電話があり、もうちょっとでコロラドツアーに参加できたのに、ということだった。JSAの広報役員に興味があるということで、大変ありがたかった。
仮免の後、TSY氏をドロップして、MTK氏をピックアップして、カニの食べ放題へ。食後はカジノ。私は、MTK氏にスロットの遊び方を軽く教えた。25セントチェリーを20ドルで始め、ちょっとへこんで20に戻り、その後1ドルチェリーで、32ドル儲けた。その時点で終了。儲けを確定した。
NOT氏がその後1ドルチェリーに挑戦し、カニ代分は取り返した。勢いに乗ろうとしたMTK氏は、20ドルすることに。「あ、もうやんなーい」だそう。
その後、NOT氏はルーレットでへこませてしまった。うろうろしていると、1ドルチェリーで遊んでいるババアがいたので、しばらく見ていた。カウントは460ドルぐらい。ここで、400ドル切るまで見ようということになり、見ていた。ババアは、回した直後に、両手を合わせて軽いお祈りをしたり、3ベットするのに、ひとつずつベットして、最後に3ベットのボタンを押すという、意味不明なことばかりしていて、面白かった。300ドルを切ったあたりで、ババアは隣の台へ移動した。それから負け続け、NOT氏が、ババアにプレッシャーを与えるという意味で、さっきまでババアがやっていた、1ドルチェリーへ。へこみそうになったが、120ドルの儲けを出す当たりが出て、cash out。NOT氏がカードを引き抜くか抜かないうちに、変な言語でぶつぶつ言いながら、自分のカードを押し込むように挿入。バカ。
このあと、更にプレッシャーを与えることも考えたが、ただ静かにババアのカウントが0になることを祈ることにし、3人で温かく見守っていた。しかし、しぶとかった。30まで減ったら75に戻し、そういうのがいい加減多くて、私はいらいらしてきて別の方を向いていた。MTK氏曰く、「人の不幸は蜜の味」だそうだ。
遂に一桁になり、また30ドルぐらいになり、そして遂に、0 を拝むことができた。NOT氏はそのころ、他の25セント台で遊んでいて、私とMTK氏がやっと0になったよ、などと報告するやいなや、ババアのカウントは100になっていた。金入れたのかよ・・・・。
これが0になるまで見届けたい気持ちは十分にあったのだが、もう11時を回っていたので帰ることにした。ローレンスについて、TSY氏をピックアップして、ウォルマートで買い物。全員同じフリースっぽいのを購入。YSK氏の分も買った。
このあと私はラボで作業をしなければならなかったが、MTK氏とNOT氏が手伝ってくれるということで、お言葉に甘えることに。2人は、大腸菌のニオイに酔いしれていた。

37度の部屋で、「取って」と言ったら、フラスコではなく、フタを取ってしまったMTK氏。
投稿者 cgoma : 04:32 | コメント (3) | トラックバック
2006年08月24日
微生物学実験2
今日は、TSAプレート作りと、aseptic technique をやった。プレートを作る際、フタをちょっとずらして、手早く行う生徒は皆無だった。今日はUTAが教えたから、私の番でプレートを作るときに説明しておこう。言わないと、プレートの真ん中に名前やらを書く生徒が多かった。
ガスバーナーも、ガスが出ていないのに一生懸命付けようとする人、火花を散らせない人(火花を出す変なやつがある)、バーナー自体がぶっこわれてた人など、色々見せてもらえた。今日は、滅菌した水を滅菌した培養液に移したり、Serratia marcescens を培養液に植えつけたりした。

Serratia marcescens の slant culture
inoculating loop や needle の滅菌が完全でなかったり、接種原の移動の際、もたもたしていると、コンタミの原因となる。次の火曜日にはどうなっているか分かるだろう。
今日の夕飯は、タイカレーだった。辛くてうまかったなぁ。このカレーはジャスミンライスと相性が抜群だ。

夜中に、MIK氏のパソコンを音が出るようにして、その後ウォルマートへ。MTK氏がごみ袋がほしいということだったのだが、氏は思い切って揚げなべを購入していた。帰り際、RTR氏とSYO氏に会った。最近、会う人会う人に、「やせたね」と言われる。
投稿者 cgoma : 23:47 | コメント (2) | トラックバック
2006年08月23日
activity assay が・・・
今日、SAMをpurifyして、ようやく活性の測定がまともにできるようになった。次のpurificationでは、活性を測りながらやってみようと思う。
夜中に、JSA関連のメールを送信した。
投稿者 cgoma : 23:39 | コメント (0) | トラックバック
2006年08月22日
ラボ始まる・カキフライ
今日から、教える授業が始まった。微生物学実験である。

先週のTAミーティングから昨日の夜まで何もせず、昨日の夜、ちょっとおさらいをしておいたのだが、不安なので、今日もラボに行く前に色々メモをとっておいた。流れとしては、
シラバス配って、説明
safetyの説明
今日やることの説明
となる。ひとりのアジアンアメリカンのUTA(2時半からのセクション)には、safetyをやってくれと頼んでおいたので、safetyのところは軽く読んだ程度だdった。で、12時半にラボに行くと、アメリカ人のUTAがいて、ちゃっかり黒板の一番上に名前をかいちゃったりしてる。なんだよもうと思いつつ、私も自分のコンタクトインフォを書いたのだが、彼が、
「今日は俺がレクチャーするから、君はsafetyを頼む」
と言ってきた。まったく、どっちが院生のTAか分からないですね・・・。まあ、彼は前のfallに教えたということで、色々分かってるから、逆らう必要もないと思い、「わかった」と言っておいた。safety、軽く読んだだけなのに、やることになるとはね・・・。
彼の一声でラボが始まった(普通、こういうのって、院生がやるんじゃないの? でもまあいいか。2時半からのセクションも続けて教えるし、最初のセクションは彼から色々学ぼう。なんていい加減なTAだろう・・・)。シラバスの説明やらなにやらが一通り終わって、さあ、今度は君の番だよ、と彼が合図をしたので、私がsafetyについて話そうとすると・・・、
ハーイ
ラボのディレクターが入ってきた。オイオイ、タイミングよすぎじゃない? 彼女が軽い自己紹介をしただけで退出してくれたので、よかった。その後、safetyのついて私が説明を始める。どうってことはない。書いてあることを説明するだけだから。問題なく終了した。
このあと、彼が顕微鏡の説明をはじめ、生徒もひとりずつ顕微鏡を使い始めた。もうね、150のラボで完全にマスターしとけよと。一番倍率の低い対物レンズですら、ピントを合わせられない生徒が多かった。12時半からのセクションは、2時10分ぐらいに終わり、ラボに戻って焼きそばを食べ、2時30分からのセクションへ。
2時半からのでは、私の一声でラボが始まった(TAの醍醐味のひとつでしょう、これは)。私のシラバスの説明に続き、safetyをUTAにやってもらう。この間に、生徒に、自分の使う引き出しと、顕微鏡の番号が記されたチャートに名前を書いてもらった。なんて効率がいいんでしょう。safetyが終わって、私が顕微鏡の説明を始めた。さっきのセクションと違って、生徒を中央のテーブルの近くに集め、ひとつずつ手順を説明し、その手順を黒板に書いたので、ピントが合わせられない生徒は確実に少なかったよ。

てなわけで、今日の教えるの終了。ラボに戻ってアクティビティーアッセーをちょこっとやった。今日は、カキフライを作ろうと思っていて、でもひとりだとおもしろくないし、今日は日本語も教える日だし、と迷っていると、クリス君から電話で、今日は忙しいので木曜にしてほしいと。それなら、今日はお世話になったMTK氏を誘って、カキフライだ、と思い電話すると、氏はちょうどさばの味噌煮の缶詰で飯をくらっているところだった。
それでも氏はカキフライに釣られた様子で、一緒にターゲットへ。タルタルソースの材料とエビとパンを買った。家で、MTK氏にパン粉を作ってもらい、私はタルタルソース作り、カキ、ホタテ、エビの下ごしらえをして、10時ぐらいに、ミックスフライが出来上がった。アメリカのマヨネーズで作ったタルタルソースが思いのほか絶品で、満足度は100%だった。

食べた後はすぐ寝てしまった。
投稿者 cgoma : 23:00 | コメント (2) | トラックバック
2006年07月21日
バカなAssistant Professorを雇ったもんだな 2
今日朝メールをチェックすると、Department のコーディネーターからは、「いいアイディアだね、君は随分色々考えてるな」、というメールが入っていたのに対し、R.H. からは、
「ポスターセッションはこうやってやるんだよ。まず板がお前(とあと2人)が当日8時半に廊下にセットして、各参加者がポスターを持ってきて、板に貼る。参加者は板をピックアップするようにと頼まれることはない。これがポスターセッションの行われ方で、これがお前の唯一の選択肢だ(your only option)。質問があれば、Erick、Jamie、もしくは私に会うように。」
どうですか、これ。彼女によると、ポスターセッションのセットアップは、この方法以外にないということである。板が事前に必要な場合、ピックアップすらできないらしい。そんなバカな話があるか。板は誰も使っておらず、Department に言えば、いつでも借り出せる状態なのに。
言われたことをやるだけなら、小学生だってできる。一つのことをやるのだって、様々な方法があり、イベントの企画・運営などでは、ベストな方法でそれをやったほうがいいに決まっている。
院生に企画運営を任せるとなっているのに、それを指導する assistant professor が、your only option などと言うのはいかがなものか。私は権力などには屈しない人間なので(assitant professor にそんなものはないが、ちなみに、階級としては、professor(一番エライ) → associate professor → assistant professor の順になる)、こんなバカの言うことなど、毛頭聞く気はない。
今、次に送るメールの内容を考えているところだ。しかしまあ、なんでこんなバカなassistant professorを雇ったんだか。
投稿者 cgoma : 23:08 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月20日
バカなAssistant Professorを雇ったもんだな 1
8月14日に、Department のシンポジアムがあって、流れとしては
ポスターセッション
生徒のプレゼン
ランチ
ファカルティーのプレゼン
ゲストスピーカーのプレゼン
となっている。今年から、一人の教員の指導の下、院生1年生が企画・運営をやることが決まったらしく、4月の終わりから数回ミーティングを行っていたのだが、私は、このイベントについて説明した、R.H. (assistant professor) からのメールをきちんと読んでおらず、企画・運営に携わることが強制であることを知らなかったので、ミーティングへは一度も参加しなかった。今までに、ゲストスピーカーに誰を呼ぶか、当日の流れはどうするか、などが既に決まっていた。
数週間前に、私とあと2人の院生が、ポスターセッション(研究内容をまとめたポスターを、1m×1.5mぐらいの板貼り、台に乗せて、希望者がいれば軽いプレゼンテーションなどをして説明をする、学会などでよくある催し物)の担当となったことを、同期のEricがメールしてきた。私はもう逃げられないと思い、企画・運営に携わるならベストを尽くそうと決意し、同期の院生に詫びとこれからはキチンとやるよ、という旨のメールを送っておいたのだ。
で、昨日、疲れていたので、ちょっと横になろうと思って、7階にある院生のラウンジ兼ミーティングルーム足を運んだ。中を覗くと、院生1年のうちの5人が、R.H. とともにミーティングをしていた。私は数名と目があってしまい、ミーティングに参加せざるを得なくなってしまった。このミーティングに付いては、前日に知らせがあって知っていたが、内容が、今までにシンポジウム用に提出された研究のabstract(研究内容の要約で、7月15日を締め切りに、このシンポジアム用に、Department の院生に提出をお願いしておいたもの)を参考に、プレゼンで発表する院生を3人選ぶだけ、ということで、参加は強制でなかった。私は、行こうと思っていたのだが、すっかり忘れていたのである。
中に入ると、同期の院生は全員、abstractを印刷したものを持ってきていて、この人はあーだ、この人はここがどーだ、などと3人の候補を絞り込んでいる段階であった。私は、abstractは持っていないし、今までシンポジウムについて、ミーティングを重ねてきた同期と久しぶりに顔を合わせたわけで、かなり気まずかった。それに、assistant professor の R.H. は私のことなど、気にもかけていない様子だった。
ミーティングが終わり、R.H. がポスターセッションで使うボードの大きさを知りたいということだったので、2階のオフィスでそれを聞いて、大判印刷のできるアートラボのアーティストとも話をして、家に帰って R.H. と同期の院生にメールした。
私は、ポスターセッションのセットアップとして、
①各参加者は数日前に、板を取りに来てもらう
②当日、もしくは前日に、会場に板を載せる台(easel)を並べ、名札を付けておく
③当日、各参加者は、完成したポスターを板に貼り付けた状態で持ってきて、台に上に置く
というものを想像していたので、メールには、板をいつどこでピックアップできるのか決まり次第、全員にお知らせメールを流す、としたのだが、R.H.からの返信には、
「板をピックアップというのはどういうことか。参加者は何もピックアップする必要はなく、お前の仕事は、板を廊下にセットアップして、あとは各参加者がポスターを持ってきて、板に貼り付ければよい。」
というものだった。なんだ、そうなのか、その方が楽だな、と正直思った、その時は。しかし、Erick から、彼がR.H.から受け取ったメールが FYI (For Your Information) として送られてきた。内容は、
「彼が板をピックアップどうこう言っている意味がわからない。ポスターセッションの担当者が、板などすべてを廊下にセットアップするということを、彼がちゃんと分かっているか確認したらどうだ。彼はもう分かっているかも知れないが。」
これを見て私は憤慨したのである。上記の日本語訳からは伝わらないかもしれないが、R.H.の表情、口調、性格などを考慮して原文を読むと、私を、英語もできなく、なーんにも出来ないバカな赤ん坊か何かとして扱っているという印象を受けたのだ。しかも、わざわざ、Erick に送っているところがいやらしい。彼は確かに同期の中ではリーダー各で、このシンポジウムの企画でも、リーダーとして動いている。私は彼に、ポスターセッションのセットアップをするようにと言われたので、責任を持ってやろうとしていたところだったので、R.H.は私に直接メールするだけで十分だったのだ。
ポスターセッションというものが、実際どのように行われるかについて、お世話になった Dr. G. に聞いてみると、やはり、板は会場にすでにセットアップされていて、参加者はポスターを持参して貼るだけ、と言う。ただし、それはどこかで学会が行われるような場合で、今回のシンポジウムの場合、参加者はみな同じ建物内にいるし、大きなポスターではなく、パワーポイントで作ったスライドを、レターサイズの紙に印刷して、それを板に貼ることを考えている人も多いだろうから、板を事前にピックアップさせるのは、いい考えだと思う、ということだった。
私は家に戻り、次のようなメールを、R.H.に書いた。
「板をピックアップうんぬん、と書いたのは、レターサイズの紙を使う場合特に、板が手元にあれば、レイアウトなどを考えるのに都合がいいし、板は白だから、色紙などを使って見た目がどう変わるかなどのチェックもできる。実際に、板に乗せてみないと気づかないことも多いので、あらかじめ板が渡されているといいと思った。レターサイズの紙ではなく、ポスター用紙に1m×1.5mで印刷してしまう場合でも、板があれば、ラボで貼り付けて、当日は会場に置くだけだし、できあがったポスターを使って、ラボでプレゼンの練習なども出来るから、メリットはある。当日、廊下が込むこともない。ただし、ほとんどのポスターセッションが、あなたの言うように、板が既にセットアップされている会場に、参加者が印刷されたポスターを持っていくということを考慮すると、やはりその方がいいだろう。ただ、事前に板が欲しいという参加者には、与えるという方向にしたい。」
とまあ、こんな感じである。板をピックアップさせるなんで、キチガイじゃねーか、と思われていただろうという感があったので、とりあえず説明したのである。当初は、「Erickにいちいち言わなくても私はやることをやるし、彼は明日から休暇なので・・・」などと、大人気ないことを書いたのだが、その部分は削り、他に提案があれば、知らせてください、と結んだのである。
しかし、次の日、予想もしない答えが帰って来ることなど、誰が想像できただろう。
投稿者 cgoma : 23:14 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月19日
やっぱりマイクロ教えるのか・・・。
きたよきたよ。
「アンダーでマイクロのレクチャーとラボを取ってたことを考慮して、君をマイクロのラボのTAに選んだよ。君はマスタートラックだから、Ph.D.トラックの生徒を優先したよ。」
ほらね。思ったとおり。私の予想は悪いほうにばかりよく当たるから困ったものだ。マスターに変えるのもっと遅くしとけばよかったかな。まあ仕方がない。
とりあえず、今までのTA歴をまとめてみよう。
FA 2005 Biol 636 生化学Ⅰ(Lecture/Discussion) & Biol 102 生物(Lab)
SP 2006 Biol 646 生理学 (Lecture) & Biol 150 生物 (Lab)
SM 2006 Biol 102 生物 (Lab)
FA 2006 Biol 420 微生物学 (Lab)
本当に教えたかったのは、生化学の実験だったんだけどなぁ。もうこうなったら、マイクロ徹底的にやってやる。で、クラスも取ってやる(タダだしね)。考えてるのは、物理化学か免疫学。
投稿者 cgoma : 23:33 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月18日
微生物学実験はねーだろ
さっきメールをチェックしたら、とんでもないメールが。TAをやっている Biology の Department (Undergraduate) の人からで、
「John から TA の appointment について変更があったという知らせを受けたぞ。お前の Fall semester の担当クラスは、microbiology lab (微生物学実験) だ。近いうちに新しい契約書にサインしてもらうから、オフィスに来るように。」
逝ってよしでしょ。コレ? せっかく生化学実験(Biol 637)を教えられることになったのに、専門外の微生物学実験(Biol 402)ですか。ふざけてるね。
John は、私の所属している Department of Molecularbiosciences のコーディネーター。何かあれば彼に話しに行くのだが、この前自分のメールボックスを見たら、TAの契約書がStrong Hall から送られてきて(まず Department から契約書をもらい、サインし、返送すると、Department が 大学側に送り、approval を受け、それが院生の手元に届く)、生化学のラボを教える手続きはすべて整ったと思っていた。エレベーター前で、ロシア人の先生のところにいる同期の院生が、「私はまだその封筒もらってないわ」と言っていたので、教えなくていいってことじゃない? って言うと、●●先生はお金がないから、私、TAやらなくちゃいけないの、と言うのである。
まったくいつもこうなわけね。博士課程の生徒は、最初の1年はTAをやりつつ(給料が出る)、3つのラボを回って、1年目の終わりに所属するラボを決めて、その後は指導教官にRA(Research Assistant、研究助手)として雇ってもらい、生活費+αをもらえることになっているのだが、お金がない教官が多く、博士課程の生徒でありながら、だらだらTAをやっている人が多いのだ。ちなみに、修士課程の生徒は卒業まで教え続けなければならない。
私は修士課程にいるし、教えるのは苦ではないのでいいのだが、いきなり微生物学実験を教えろと言われても困る。確かに、私は Undergraduate の時に、生化学専攻だったが、必修ではない微生物学実験や生理学などを履修した。そのことがあり、前のセメスターは、Biol 646 Mammalian Physiology のTAをやる羽目になったわけだ。それで今回これですよ。Micro とってたから教えろ? どうせ、さっきの女が、TAやらないと生活していけなくて、生化学ぐらいしか教えられないから、John が 私はmicroを取ったことあるし、修士だから変えちまおう、そんな風になったんだろう。
もうね、TAがたくさん必要なのは分かってるんだから、入学者を生化学、遺伝学、微生物学、細胞生物学、生理学の専攻からまんべんなく取るとか、underで色々やってきた生徒を取れっての。私は遺伝学と免疫学以外はまんべんなく取ったので、このまま放っておくと、いつか 「cell biology ラボ教えてね」とか言われるよ。
今回は生化学でいけるようにとことん粘ってみよう。まあ、微生物学教えることになっても、それはそれで復習になるから、ダメってことはないんだけど・・・。
投稿者 cgoma : 23:44 | コメント (0) | トラックバック
2006年07月07日
シンポジアム
8月14日に、デパートメントのシンポジアムがある。4月の半ば頃、Dr. ヘイズという人から、院生1年生にメールがあり、今年から、このシンポジアムの企画・運営を、院生一年生に任せる、という内容だったのだが、関わりたくなかったので無視していた。その後も、リーダー格の院生から、ミーティングの知らせのメールなどが来ていたのだが、完全無視状態だった。
で、昨日、Dr.ヘイズから来た最初のメールをよく読んでみると、参加はオプショナルじゃない、って書いてあった。つまり、やらなければならない、ということ。マイッタナ。今日のお昼にミーティングがあって、行こうと思っていたのだが、足が運ばなかった。
3時頃メールをチェックすると、なにやら私に仕事が割り振られていた。ゲストスピーカーに誰を呼ぶか、当日の流れはどうするか、などはすでに決まっていて(そりゃあ、当然だわな。2ヶ月半も前から集まって話し合ってきたんだから・・・。)、私ともう一人の男の仕事は、ポスターセッションのコーディネートだった。
ううむ。もうこうなってはやらないわけにはいかない。ちょっとして、デパートメントオフィスに部屋の予約を入れに行ったが、時間を聞かれ、よく分からなかったので、また連絡することにした。おそらく午前8時から午後6時ぐらいまで取っておけばいいんだろうけど。メールには、for the day って書いてあったんだよね。
家に戻り、他の院生に軽い謝罪のメールを入れておいた。
しかし、去年はやらなかったシンポジアムを復活させたと思ったら、院生1年に押し付けて、まったくどうかしてる。こんなの暇なファカルティーか院生2年とかがやればいいんだよ。ほかの院生1年も、バカ真面目だねぇ。こんなの学位取るのに関係ないんだから、無視ってりゃあよかったのに。
というわけで、私はかなり不真面目な院生、ということになっているんだろう。
投稿者 cgoma : 23:15 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月30日
夏の給料はいい
TAをしていると2週間ごとに給料がもらえる。2週間働いた分が2週間後に振り込まれる。で、今日給料が入ったので金額を見てみると、$870だった。月換算だと、$870×2 = $1,740 (19万8360円) となる。今まで$705/2週だったので、大幅アップ。夏は給料がいいねぇ。ちなみに、これは手取り額で、実際の給料は $1,026。ここから $156が税金で引かれてる。
4月の確定申告(?)の際、払った税金のほとんどが戻ってくるので、これも嬉しいね。
ちなみに、今のTAの区分は、50% appointment となっている。これが100%だったら、月に$3,500ぐらいもらえるんだろうか?
投稿者 cgoma : 23:36 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月26日
Biol 100
今日は、Biol 100 の試験の監督を頼まれていたので、6時ちょっと前に教室へ。そんなに生徒いないのね。今教えているBiol 102 のラボと一緒に取っている生徒も多く、明日 102 の方でも試験があるので、今日、オフィスアワーズを設けておいたのだが、誰も来なかった。
試験問題を見てみたが、易しかった。試験監督で嫌なのは、「質問されること」で、自分が作った問題なら何を聞かれても問題ないが、人が作った問題の場合、試験前によく目を通しておかないと、急に変なことを聞かれてあわててしまう。でも今日はインストラクターが、質問がある場合は手を上げて私に聞くように、と言っていたので安心していた。
前の学期の生理学の試験で、FRCだったかな、「これは何を意味するか教えることはOKなの?」 って生徒が聞いてきて、実際は、「そんなん知るかボケ」が私の率直な答えだったが(ちょっと勉強不足でしたね、本当は冷静に考えれば思い出せたんですって!)、「ちょっとそれはできないねぇ」と言っておいた。まあ、こういうのが一番怖いね。
で、今日、一人の生徒が手を挙げた。インストラクターが、私が行け、と顔で指示する。やだなぁ。細胞の各所の名前を聞いてくる問題だったが、写真がクリアじゃなくて、8番が指しているものがよく分からないという。
シラネーヨ、そんなごみみたいなやつ(まあ、ライソソームっぽいけど・・・)
教科書のその図をみてりゃあ、即答できるわな。本によってオーガネルの描き方も違うわけで、もう消去法でいくしかないわけですよ、こういう場合。で、正直に分からんと言った。
やれやれ、こういうの困るねぇ。
投稿者 cgoma : 23:10 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月15日
ミリメートルぐらい使えろよと
今日はラボで、イーストを使った発酵の実験を教えたのだが、彼らはメートルがさっぱりだめだわな。試験管に溜まった二酸化炭素の量を測るのに、液面がどれだけ下がったか、その長さをまず測るのだが、ものさしにはもちろんミリメートル(サイエンスのクラスだから)。
最小目盛りはmmだが、ふってある数字は cm だ。 1、2、3、4、・・・15 ってなってるでしょ? で、一通り説明した後計らせたのだ。で、ノートを見てみると、、、
0.7 mm
言ってもないのに最小目盛りの1/10までちゃんと測ったとは思えないんだよ、死んでも。1/10まで測れって言っても「できない」もしくは「やらない」人たちなんだから・・・。
で、「君の測定は随分正確なんだね」と言ったら、小数点を消した。オイオイ、ホントに分かってるのか??? すると、
I'm not good at math...
と一言。Math は関係ねーだろ。
投稿者 cgoma : 23:00 | コメント (0) | トラックバック
2006年06月08日
夏教える授業
さて、今日からTAの仕事がまた始まった。夏は、Biology 102 という、文系の生徒向けの生物学実験を2セクション。夏だから、週に2回あり、それが2つだから、週に4つやることになる。時間は
9:30-11:20 TR と
13:30-15:20 TRだ。ちなみに、TはTuesday、RはThursdayを指す。
午前中の授業に、アメリカ人のおばさん(ってほどじゃないけど)がいて、ファーストネームが、「ナマステ」だった。普通に白人だったけどね。一人インターナショナルがいて、ブラジルから来ていた。「ファーレンハイトを使わない授業って、これが始めて! 感動だわ」なんて言っていた。
午後の授業は午前ほど生徒に活気もなく、私も同じことに繰り返しなので、当然説明などは短くなる(効率が上がるのと、これはわざわざ説明しなくてもいいかなと思うことが出てくるので)。ほしのあきのように露出度がかなり高い子がいて、名前はケリー、口癖は "Cool"
無事に夏の授業が終わってくれればいいが・・・。
投稿者 cgoma : 23:26 | コメント (0) | トラックバック
2005年07月19日
GTA
院から、秋から教える予定の人は11日のミーティングに必ず出るように、というメールが来ていたので、自分が本当に教えるのか問い合わせてみたら、今日詳しい返事が来て、OKだった。コントラクト作っておくから、みたいなことた書いてあったけど、聞かなかったらどうなってたんだろう??? 怖い。
とりあえず、教えるのは BIOL 150 Principles of Molecular and Cellular Biology のラボ。不安より期待の方が大きいのが救い。教えるのが好きだから、不安だけど楽しみ、といった感じ。本当は、BIOL 637 Introductory Biochemistry Laboratory を教えたかったのだけれど、こっちはもうTAが決まってるのだろう。去年は早い時期から決まってたし。
ところで、院生で日本語以外のTAをやっている日本人は、知っているところで経済学(ビジネスだったかな?)、英語、言語学、ぐらい。理系では聞いたことがない。まあ、日本人によくある変に自虐的になったりするような態度をとらず、自分の国と文化を誇らしく思う気持ちをもって、典型的な日本人だ、などと思われないように、堂々とやっていきたいと思う(できるかな?)。
投稿者 cgoma : 03:10 | コメント (4) | トラックバック
2005年05月18日
院
去年出願したKUの院は、おかげさまで2月に合格通知をもらったのだが、それから一切何の連絡もなく(何かパッケージみたいのが届くと思っていた)、そろそろ連絡しようかと思っていると、Graduate School からメールがきた。
I have been notified by the Department of Molecular Biosciences that they have selected you for a $3,000 scholarship that will be awarded by the Graduate School at the beginning of the fall semester. Your check will be available to you after you are enrolled and begin your classes in the fall semester.
?? 奨学金なんて申し込んでないのになぁ。前にもらった奨学金は授業料から引かれるものだったが、今回のものは小切手が切られるので好きに使えるものらしい。それにしても、サイエンス系の院はいいね。給料もらって勉強しているようなもんだ。KUだって、授業料免除に保険がついた上に年間 $21,780 もらえる。つまり、卒業するまで一切金がかからない。