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2007年04月11日

釣り堀

今日は有志と釣り堀に行ってきた。誘われたYK氏には、道中、「釣った魚をすぐに調理して食べられるアメリカ人に人気の釣り堀」ということにしておいた。なんでもこの釣り堀のメインはザリガニだそうで、ほかにもトラウトやらキャットフィッシュ(なまず)がよく釣れるそうだ(ザリガニは網で取れるらしい)。魚だけではアメリカ人にはつらいので、屋台のような感じの店がもあり、そこでは牛肉を焼いて売っている。ちなみに、魚が釣れなかったら、魚売り場から魚を買って、自分で調理するのだそう。

YK氏は、「濡れませんか」との質問が。ディナーということで、おめかしをしてきたのに、一張羅を汚されてはたまらないと思ったのだろう。ちなみに、YK氏の顔は不安と恐怖でゆがんでいた。来てしまったことを後悔しているようでもあった。

で、着きました。着いてびっくり、屋内の釣り堀だ。今日はあんまり並んでなかったが、支払いを済ませてからがちょっと長かった。中からは水の流れる音が聞こえる。流れる水のそばのスポットはちょっと臭いので避けたい。

通されたスポットは、釣り場からはちょっと離れていたが、まあ満足できるレベルだ。早速釣り場へ。新しいブツが投入される直前だったので、それを狙って釣竿でエイリアンの足を捕獲した。エイリアンはすでに解体され、茹でられているのですぐに食せる。

足のあとは肉だ。担当者が中国系で、焼きが甘かったり、ぜんぜん焼けていなくて、数名から文句が出ていたが、釣り堀内では肉は無限に増殖しているので(水曜と木曜だけ)、破棄してしまって構わない。しかしながら、破棄する際は多少の申し訳なさを心にとどめておくのがポイントである。

さて、釣り堀内では、足と肉以外にも様々なものが釣れるので、好きに釣っていくことになる。甘いものが欲しければ、乳汁を酵素で凝固させ、脱水・成形したのち、微生物の作用で熟成させたものをメインに使ったものをはじめ、種子植物の花が受精し、その子房および付随した部分が成熟したものに至るまで、様々なものが釣れるので、迷ってしまう。OMT氏は、様々なものを釣って、ちょいと一口やって、あとは眺めていた。贅沢だなぁ。ただし、すべてのアイテムは無限増殖しているので、残してしまってもあまり気にしないほうが精神衛生上好ましい。

ふとYK氏を見ると、胃から脳へ送られるシグナルによって、恍惚の表情を浮かべていた。TSY氏は腹腔が異常に膨らんでしまい、命の危険を感じて排泄行為へ、OMT氏は胃の形が手でさわって分かるほどになっていたという。

それにしても恐ろしい釣り堀だ。私はベルトを少しきつめにしていおいたので、何とか被害を最小限に食い止めたが、NOT氏は最後の最後で釣り堀に財布を落としてしまった。うまくいくとお金も無限増殖とまではいかなくとも、ある程度増殖させられるのだが、どういうわけか今日はまったくだめで、セメスターが終わるまで、現金19ドルで過ごすそうだ。

さて、これを読んで釣り堀に行きたくなった人はすぐに連絡下さい。ちなみに、全員大満足で帰ってきました。

投稿者 cgoma : 2007年04月11日 23:02

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