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2006年12月13日

再び動物病院へ

さて、昨日、獣医宛の手紙を動物病院に持って行った際、朝ドロップして夜ピックアップというのは嫌なので(検査や注射など、やりたい放題やられて高額請求が来るのが嫌だったのと、おパットに2,3時間おきにえさを与えないといけない状況だったので)、電話してくれと言っておいた。昼過ぎに電話があり、超音波エコーでの検診及び、腹水のサンプル採取はやらないことになり(腹水を抜いてRT-PCRをやる件に関しては、もうちょっと待ってからにしたいと手紙に書いておいた)、虫下しの投与と血液サンプルの採取(コロナウイルス抗体価測定用)をすることになった。

病院に着くと、変な書類にサインするように言われたが、そこには、超音波エコーを行う際のガス麻酔やら、カテーテルを装着して、水分補給などの項目があり、「なんで麻酔なんか必要なの?」と受付の人に聞くと、それは関係ないからサインだけしてくれ、と。納得がいかないので、Dr. Gibbsを呼んでこいと言ったら、別の受付が、「書類は後でいいので、とりあえず診察室へ」となった。さっき電話でDr. Gibbsと話したことなど、受付には一切伝わっていないんだから、怖い。

Dr. Gibbs は、昨日渡した手紙にコメントを付けてくれて、そのコピーを私にくれた。その後、虫下しの話になった。抗体価の検査については、検査ラボのカタログのコピーを渡され、どの検査をやりたいのか聞かれた(自分で選ばせて、文句を言われないようにということか・・・)。実際は、3つのうちの1つを勧められ、私もそれで納得した。後で詳しく書くが、1つ目は感度が低そうなもの、2つ目はスタンダードっぽいやつ、3つ目はELISA法で、validate されていないやつ。Dr. Gibbs は、2つ目が陽性だったら、3つ目がhelpfulかもとは言っていたので、最初は両方一緒にやってまおうかとも思ったが、FIP ELISA なんて響きが怪しいし、そんなもので確定診断できるなら、いまごろそれがスタンダードになってるはずなのに、なってないから、やめておいた。

おパットは奥に連れて行かれ、体温測定、虫下し(錠剤)の投与、血液採取、などが行われたようだ。戻ってきて、Dr. Gibbs が言うには、体重が 3.02 LB しかないのが グレイトコンサーンだと。そんなわけないでしょ! なんで 2LBも減ってるの? 私が、「この体重は絶対におかしい」と言うと、Dr. Gibbs は、得意げな顔をして、「じゃあ、体重計をここに持ってきて計ってみましょう! 持ち運びできるやつだから!!」 なーんて言って、体重計を持ってきた。で、おパットを乗せてみると・・・・、

5.02LB

だから言ったでしょうが! なにが3LBだ。Dr. Gibbs は3回ぐらい計っていたが、同じ数値だったので、「あの看護婦が計った時、何かがおかしかったのかしらん?」という感じだった。ちなみに、2 LB = 900g である。2.5キロかそこらの猫の体重測定で、1キロも誤差を出しているというのはどういうことなの。cosθでも掛けてんじゃないのか(θ=50°体重計を50°も傾けられんのか!?)。まったく。私なんか、持ち上げただけで猫のおおよその体重がわかるというのに。機械が出す数字だけ見ていたのではダメということだ。アメリカ製の機械、しかもそれを扱うのがアメリカ人となると、目も当てられない。だって、人間の体重測定だって、靴履いたままやる国ですよ。

まあいい。投与した虫下しの錠剤が入った小瓶を、こっちはもらえるものと思っていたのだが、今日1錠投与して、2週間後にもう一錠ということで、持って行かれた。ただ、どの薬を投与したのか、確認させる為にちょっと預けるから見てごらん、ということだったらしい。薬のビンは診察室の裏に(ひそかに隠れて)いた院長先生の手に渡った。

うーん、Dr.Gibbs はまだ若いし、腹水抜くのも、手術も、超音波も、まだ一人ではできず、院長先生といつでも一緒という感じで(実際、彼女も言っていた)、私が、物言うオーナーだから、後で文句を言われないように、院長先生に裏で色々指導を受けているのだろう・・・。

このあと、質問をしたりしたのだが、満足な回答は得られなかった。例えば、α2のピークについては、炎症があるね、の一言で、そいういうピークが出てくるほかの病気の説明は一切なしで、FIPと症状が似ている胆管炎は老猫に多いので、子猫にはありえないとのことだった。最後に、11月16日と18日の血液検査の結果のコピーをもらった。

今日の支払いは150ドルだった。

投稿者 cgoma : 2006年12月13日 23:07

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