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2006年11月21日

ボストンからカンザスへ

ちょっと早く着き過ぎてしまったが、早いにこしたことはない。チェックインしてみると、座席が、01-Aだった。ファーストクラス。国内線だけど。中に入って、Mで朝食。オレンジジュースを飲み過ぎてしまった。

みやげ物やでキーホルダーを見ていたら、11時になってしまったので、急いでゲートへ。いっぱい人が並んでたが、ファーストクラスだから、左側の赤じゅうたんの所で待っていたら、すぐに乗れた。すごいね、ファーストクラスって(貧乏っぽい響きだなぁ・・・)。

離陸前に飲み物のサービスがあることは知っていたが、さっきのオレンジジュースで腹が膨れていたので、なにももらわず。離陸後、飲み物のサービスが始まったので、水を、Sはオレンジジュースを頼んだ。いつもはプラスチックなのに、なんとガラスのコップできたよ。すごいね、ファーストクラス。割れたらそうじが大変だろうなぁ。ワインとかも、タダのようだった。

しばらくして、ランチはいかがですか、と聞かれた。Sが値段を聞くと、「あなたはファーストクラスでしょう? もちろんタダですよ」と言われ、赤面していた。そんなことを聞いたら、まるで、これがファーストクラスに乗るのが初めてみたいに聞こえちゃうじゃないか。

ランチのメニューは、ローストビーフとチェダーチーズのサンドイッチ、もしくはパスタだった。私はサンドイッチ、Sはパスタ。パスタはパスタサラダのようなものだった。味はE'sレベルだが、皿はガラス製で、ワイングラス付き、しかもナプキンは厚手だった。シルバーウェアはもちろん金属製。

記念に写真撮影をしたのだが、どこからどう見ても、国際線のエコノミー席の貧乏旅行者にしか見えないのは気のせいだろうか。


そうこうしているうちにミネアポリスに到着した。腹はかなり膨れていたので、軽く昼寝をして乗り継ぎ便を待った。乗り継ぎ便もファーストクラスだったので、赤じゅうたんからすぐ乗れた。しかし、よく見てみると、赤じゅうたんってどこのゲートにもあるもんなのね・・・(気づかなかったよ)。

さて、カンザスシティーまでの便は、最初の飲み物サービスは普通のプラスチックだった(ボストンからの便では、離陸前に飲み物を頼まなかったので、プラスチックかグラスかは分からない)。離陸後はグラス。バナナを一本もらった。疲れていたので、うとうとしていたら、すぐに着いた。

ボストンでチェックインしたとき、「あ、あなたたちファーストクラスだったのね、分からなかったわ」と言われ、スーツケースに黄色の Priority というタグを着けていたので、実際カンザスシティーで早く出てくるかなぁ、と思って待っていると、それなりに早めに出てきた。ローレンスに着いたのは7時半ごろだった。

8時頃、YMK氏Hオ氏宅へパットを引き取りに行くことになっていたので、まずは家で、荷物の整理をしようと思い、家に向かった。途中、パットは1歳の誕生日を迎えることも、クリスマスを経験することもできないんだ、と思うと胸が張り裂ける思いだった。家に着くと、パットのおもちゃ(棒に羽がついているやつ)が目に入り、涙が出そうになった。

両氏宅で、パットはHオ氏の部屋にいた。ちょっと歩いた後、毛布の上で横になった。すっかり痩せ、両前足の一部と腹部の毛は剃られ、目はうつろだった。最後に見た時から変わり果ててしまっていて、私は涙をこらえることができなかった。両氏から、いきさつを説明されるも、聞いているのはSのみという状況だった。

夜も更けたので帰宅することにした。パットと入る久しぶりの我が家。でもパットを思うと悲しさしか感じなかった。パットはこたつの中でうずくまっている。私はパットを抱きかかえるようにして寝た。

投稿者 cgoma : 2006年11月21日 23:21

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