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2006年11月08日

狂犬病のワクチン接種 ~日本に連れて帰る為に~

今日は、パットを Animal Hospital of Lawrence に連れて行った。この動物病院を選んだのは、google で検索したら2つコメントが付いてたから、という単純なもの。電話でアポイントメントを取った。

もちろん、私の帰国にあわせてパットを日本に持って帰るつもりなので、それなりの手続きが必要で、その最たるものがこの、狂犬病のワクチン接種というわけだ。猫を日本に連れ込む手順としては、

① 個体識別用のマイクロチップを猫に埋め込む
② 1回目の狂犬病ワクチン接種を受ける
③ 2回目の狂犬病ワクチン接種を受ける(1回目の接種から30日目以降)
④ 抗体価の検査を受ける(2回目の接種日以降)
⑤ 抗体価が規定値を上回っているという検査結果が出た日より、180日間待機する
⑥ 猫を輸入する40日前までに、管轄の動物検疫所に届け出る
⑦ 猫を飛行機に乗せる手続きを行う(航空会社による)
⑧ 出発2日前に、狂犬病にかかっていないか検査を受ける
⑨ ワクチン接種及び抗体価検査の結果が記入された書類に、輸出国政府機関の獣医に証明書を付けてもらう
⑩ 日本へ向かう 
⑪ 動物検疫所で係留される(12時間以内)
⑫ 晴れて入国

ううむ。なんだか大変そうだが、手順を踏んでやっていけば問題ないだろう。マイクロチップはすでに埋め込まれているし、ワクチンは色々種類があるそうだが、inactivated virus タイプのものを獣医に頼めばいいし、抗体価の検査は隣の Kansas State University のラボでやっているし、輸出国政府機関の獣医とやらは、Topeka にいる。

ダウンロードした必要な書類を全て持って、動物病院へ。こぎれいな感じの病院で、混んでいるような様子は全くなかった。まずはシートに私の名前などを記入し、シェルターから引き取ってきた猫なので、無料の検診を受けたい旨伝えた。しばらくして個室に通された。パットはちょっと興奮して歩き回っていた。

そこに、Dr. Coles というちょっと若めの男のの先生が入ってきた。パットが昨日家に来てから、あまりえさを食べず、水も飲まず、くしゃみがあると言うと、「新しい環境になるとえさを食べないことが数日続くことがあるし、猫も風邪を引くが、人間のようにそんなにすぐ医者にかかるようなこともないし」 と言われた。とりあえず、FLV(Feline Leukemia Virus: ネコ白血病ウィルス)と、FIV(Feline Immunodeficiency Virus: ネコ免疫不全ウィルス)の検査だけしてもらった(奥で少量の血液を採取したのだろう)。

で、次は狂犬病のワクチン接種である。日本に連れて帰るための手順を説明し、書類に目を通してもらい、今日は一度目のワクチン接種をして、その情報をここに記入して欲しいと頼んだら快諾してくれた。最初に持ってきたワクチンは、inactivated virus タイプのものではなかったらしく、奥に他のものを持ってきた。その間にパチリ。置いて行っちゃうのがアメリカだよねぇ。

めでたく接種が終わり、FeLV/FIVの検査結果は電話で伝えるということだった。夜、パットは食べなかった。

投稿者 cgoma : 2006年11月08日 23:06

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