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2006年10月28日
パンプキン彫り
もうすぐハロウィーンである。最近では、日本でもハロウィーンをやるんだとか。まったくオメデタイ。Halloween Japan Info なるページも出現している。面白いのが、
「お菓子を食べたら、かならず歯を磨こうね。」
と、子供向けに注意書きまであった。ううむ・・。日本のガキは私が知らないうちに、人んちに出向いていって、日本語訛りで「とりっく おあ とりーと!」(英語狂信者な親の場合、完璧な英語発音で)、なんて言って、お菓子をもらうほどになってしまったのか・・・。悲しい限りである。
まあ、日本のハロウィーン事情は置いておくとして、7年もアメリカにいて、一度もパンプキンを彫ったことがないというのは悲しい、ということで、彫ってしまうことにした。ハロウィーンには欠かせないのが、Jack-o'-lantern である。カタカナで書くと、ジャッカ・ラントゥン とでもなるか。間違ってもジャック・オー・ランタン、ジャック・オ・ランタン とはならないはずである。
ここでまた日本のハロウィーン事情に戻るとしよう。日本人は英単語をそのままローマ字読みしてしまうので、ジャック・オー・ランタンなどということになってしまう。先に紹介したサイトだが、そこでも、「ジャックオランタン」となっている。しかも、Halloween が ハロウィンである。ハロウィーンでしょ? ee は /i:/ です。日本でハロウィーンを広めよう、というのはいいことかもしれないが、発音をしっかりして欲しい。最初が肝心なわけですよ。carbocation だって、訳した人がカーボキャタイオンじゃなくて、カルボカチオンって書いたから、それが定着したわけでしょ? トリックオアトリートじゃ、クレイジージャ○プってことで刺されるよ・・・。
まあいい。アメリカの方に話を戻そう。パンプキンだが、手軽にということで、数日前にウォルマートで、1個$2.50で3つ購入しておいた。重さは、7.4kg、5.7kg、5.1kg。彫るキットも購入しておいた。

まずは、ヘタの部分を取り除く。このパンプキン、日本のカボチャ(カボチャパンプキンと呼ばれる)とは違って、やわらかい。おもちゃのようなキットのナイフでも、余裕で切れた。

キット付属のクレヨンで線を引いた

ヘタは最後に乗せるので、取っておく
次は、手を入れて、中の種やら筋やらを取り除く。このとき、キットの中にあるしゃもじのようなヘラを使うと便利だ。そうそう、ここで重要なのが、彫る部分の実を薄くしておくこと。そうしないと、後で苦労する。

上の穴は、手が余裕で入るぐらいのものがベスト
次は、絵柄の紙を貼り付けて、千枚通しのようなもので、絵柄の淵にそって穴を開けていく、という作業をする。ここではこれを使ったが、失敗の元だった(どこをくり貫くかが、勘になってしまう為)。Jack-o'-lantern 用に、色んなパターンが無料でインターネットから入手できる。また、パンプキン彫刻キットを買うと、いくつかパターンが付いてくる。それを使うべきだった・・・。

できるの~?
終わるとこうなる。後は、ナイフで穴をつなげていって、くりぬくわけだ。

勘に頼っていたので、こういう結果に。KUの真ん中ぶっ壊れてるし・・・。

わけわかんないし・・・
ここで、パンプキンを叩き割りたくなってしまったので、新しいパンプキンでやり直すことに。まずは下書きだ。

笑ウせえるすまん風
うーん、これはハロウィーンらしくない。ここは正統派らしく、お決まりのパターンで行くことにした。

時間がかかってはよくないと思い、料理用のナイフで彫ることに。早い早い。

驚くことに、約10分で完成してしまった。結構雑だけど。

さて、ここからが本題である。ハロウィーンの夜には、このパンプキンの中にろうそくを入れて、ランタンにするわけだが、買ったろうそく、燃焼時間が1時間しかない。それでは電球を仕込めばいい、ということになるが、それはそれで面白くない。ということで、フラッシュパンプキンなるものを製作してしまおう、ということになったわけである。(まあ、これがやりたかったから、彫った、とも言える。)
まずは、使い捨てカメラを分解して、中のフラッシュの部分を取り出す。

1.5V、GND、接点用の配線を施して(アメリカでもハンダごては必須アイテムであろう。ちなみに、英語では、soldering iron と言い、RadioShack などで購入できます。)、パンプキン内で安定するようなものに固定。ここでは急いでいたので、ペーパータオルをラップで包んだものを使用。

パンプキンの裏に穴を開け、線を通し、発光ユニットをパンプキン内に固定する。


あとは、線の先にその辺に転がってたスイッチ二つ(パンプキンエネルギー充填用とパンプキンビーム発射用)とカメラから取り出した電池をつないで完成となった。

放電の様子を実際に動画で見てみたい! という酔狂な方は、こちらをどうぞ。
今のままでは、コンデンサに蓄電する時(使い捨てカメラのフラッシュ使うとき、ボタン押しっぱなしにするでしょう?)と放電する時(、シャッター切ったときに回路が閉じる)が手動なので、放電をリレーにやらせて、蓄電の方はつなぎっぱなし、という方向で改造したいですね。
アキバ系ジャッカラントゥンでした。
投稿者 cgoma : 2006年10月28日 23:38
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コメント
すげぇ!!!
動画みたよ。あいかわらず、てかいつものようにすごい発想してるな…
てか暇な時電話ちょうだいよ。晩飯でも食おうよ。
投稿者 tky : 2006年10月30日 07:44
ハロウィンだろうがハロウィーンだろうが、そんなもんどっちでもいい。Lが日本語ではないんだから、どっちにしろカタカナでは無理がある。日本人同士で通じればいいんじゃない?俺は今でもインドネシア語のNとNGの発音が聞き分けるのが厳しい。知らない単語だったりするとなおさらだ。日本語はどんな外国語からも遠い言語だなと思わない?文法も発音も違いが多いよね。
しかし日本人は祭りが好きだなぁ。ハロウィンも定着しつつあるのか?俺んちの近所のおばさんに「トリック オア トリート?」(日本語で書くとこんなもんか?)なんて言ったら、間違いなく、「はぁ?」だろうなぁ。
投稿者 ばる : 2006年10月30日 12:18
Happy Halloween!
「Halloween Japan Info」です。ご紹介ありがとうございました!
発音の表記についてはオープン当時いろいろと悩み日本人が発音しやすいと思われる「ハロウィン」を選んだのですが,ご指摘頂いたとおりだと思います。子ども英語教室の先生方からも,同様のことで「アクセントの位置が違う!」と叩かれております。英語の発音を無理矢理カタカナ日本語にするのは,むずかしいですね。
個人的には,Halloweenは懐の深いイベントなので,日本風ハロウィンが定着していくにあたり,和製英語的な言葉の広がり方でもまぁいいかなとも思ってますが,日本語訛りでは,やはりダメでしょうか?
日本の街中でどう発音されているかなど聞きながら,表記も合わせていこうと思っています。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
投稿者 HAMACHI! : 2006年10月30日 19:02
tkyへ
了解。もしよかったら、パンプキン見に来て。
ばるへ
確かに。Lは日本人には難しい音だしね。インドネシア語は英語と比べて子音・母音は多い方なの?
HAMACHI様
失礼な紹介の仕方で申し訳ありませんでした。日本語訛りでは完全にダメだ、などと言う権利は私にはありませんが、せっかく普及に努めるのであれば、それに馴染んだ日本人が、アメリカ人(に限らず)と英語で話す際、ハロウィーンと発音できれば障害が少ないのでは、と思ったのです。
日本人が「通じる英語」を習得しようとすれば、「正しい発音」は避けて通れず、既に知っている英単語の発音のほとんどを覚えなおす、という作業が必要になることもしばしばです。私は、これからの英語学習者には、初めて単語を覚える際は、正しい発音と共に学んで欲しいと思っています。
しかし、理想的な学習環境は整っておらず、英語が話せなくても困らない日本人の数も相当多い、というのが現状です。ハロウィーンに関しては、英語とは関係なく季節のイベントとして楽しみたい、と思う人がこれから増えてくることでしょう。こういう状況の中で、ハロウィーンと英語(教育)を結びつけようとするのは無理があることは分かります。ただ、文化と切っても切り離せない関係にある言語が、異国の地で形を変えて普及してしまうのもさびしい話です。せめて、Halloween、jack-o'-lantern、Trick or treat. あたりの発音は、音声ファイルなどでアメリカ英語の発音を紹介してみてはいかがでしょうか。
投稿者 コーンのごま : 2006年10月31日 02:32
なんだかすごいところから返事がきたな。
インドネシア語はアルファベット表記で読み方も、ほぼそのままで問題ない。ただEの発音がそのまま「エ」の場合と、「エ」と「ウ」の中間のような発音(エを発音する口のあけ方でウという感じ)があるくらい。Rは巻き舌で発音(スペイン語っぽい?)。FとVの発音が同じ(だと思う)。VがFと同じね。動詞の変化はなく、名詞の複数形もない。関係代名詞は1つだけ。とても簡単、だけど簡単すぎて細かい表現には向かないと感じるときがある。大雑把な言語かなぁ・・・・人間もそうだし。モノみたいに聞こえたら申し訳ないが、仕事で使おうと思うと非常に扱いづらい。自己主張が強く、プライドが高いわりには、行動が伴っていない。まぁ、口だけの奴が多い感じがするね。
日本人も最低限の英語は話せたほうがよいのは確かだと思う。ビジネス会話や専門的な内容までは行かなくても、日常会話レベルくらいはできてほしい。中学校から高校と6年間も勉強してきたのに(最近は小学校の高学年でも教えているらしい)、なんでこんなにも英語ができないのだろう?文部科学省の責任にするつもりはありませんが(ウソ。少しはある)、教育の内容がよくないのでしょうね。
でも、異国の地で姿を変えてしまうってゆうのはどうなんだろう?姿は変わっていないと思うよ。カタカナ表記の英語になっただけ。それに、Halloweenが正しく発音できなかったとしても、いいこともあるかもしれない。たとえば、
1、アメリカ人にハロウィンの話題を振ってみた。
2、しかし理解してもらえなかった。
3、そこで正しい発音を勉強。
4、もう1度トライ。通じた。感動。英語を勉強することをが楽しくなる。
5、英語を勉強しまくる。
6、KUを受験、合格。
なんてこともあるかもしれないよ。ないか・・・・
投稿者 ばる : 2006年11月01日 13:22
インドネシア語は簡単そうだね。暑い所の言葉ほど簡単そうな気がするのは気のせいかね。
英語は話せたほうがいいけど、話せなくても全く問題ないからね、日本にいると。だからみんなやらないんじゃないかね。ちなみに、KUはアプリケーション出せば合格(undergraduate のリベラルアーツの話)。
投稿者 コーンのごま : 2006年11月02日 02:00