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2006年10月26日

チェッカーズのレタスから細菌が検出されました

今日のラボは、API strip という、細菌の同定キットを使って、名前を知らされずに渡された菌が何であったか調べたわけだが、大体の生徒はうまくいっていた。ただ、実験中にガムを噛みながらやっている男がいるグループとか、10~20分待つところを1分も待たずに先に進む女のいるグループでは、おかしなことになっていたようである。

API 20E Strip とは、細菌(pure culture)を含む食塩水を20個のくぼみに入れて24時間incubateして、20個のbiochemical testを一度に行える便利なキットだ。test の結果により、7桁の番号が決まり、それから細菌が何であるか分かる。

実験中、ディレクターのデビが回ってきて、私やUTAに How's it going? などと聞いてくるのだが、今日は世間話に移行するまでにそれほど時間がかからなかった。レタスがうんぬん言っている。よく話を聞いてみると、2、3日前に買ったレタスを食してから体調が優れないというのだ。レタスは、スーパーによくある、すでに一口サイズになっている、袋に入っているやつである。開けたとき、変なニオイがしたらしいが、そのままサンドイッチにはさんで食べたという。次の日サラダを作ろうとして、やっぱりどうもニオイが尋常ではないということで、サラダを作るかわりに、プレートを作ったそうである。

使ったプレートは、Hektoen Enteric Agar Plate。今授業で使っているものだ。糞便から赤痢菌(透明なグリーンのコロニーを作る)やサルモネラ菌(中心が黒いコロニーを作る)、大腸菌(オレンジ色のコロニーを作る)を見つける時に使われるのだが、レタスを刻んで、TSBで増やしてから作ったプレートから、これら3種類のコロニーが見つかったと言う(見た目がと言う意味で、これら3種類の細菌ということではない)。ここでどの菌がいるか判断はまだできないので、それぞれのコロニーを食塩水に溶かし、API 20E strip にかけたとのこと。結果が楽しみである。

しかし、袋入りで washed twice なんて書いてあるものは、もう買う気にならないね。前、虫付いてたし。だいたいフツーに一個レタス買った方が安いし、新鮮。デビは、変な菌が見つかったら、ダグラスカウンティー(ダグラス郡)のHealth Department に通報すると言っていた。で、そのレタスをどこで買ったの? と私が聞くと、

Checkers、と一言。

Undergraduate TA が苦笑していた。ちなみに、チェッカーズとは、23rd and Louisiana にある、食料品店である。白菜、グリーンペッパー、グリーンオニオン、もやしなどは、新鮮で値段も手ごろ。餃子やワンタン、春巻きの皮もあるので、重宝する。ただ、私は肉(変色しているものもあり)やエビ(くさくて食えない)はこの店では買わない。激安のジャガイモも多少不安である。たまねぎは時々大ハズレがあったりする。

投稿者 cgoma : 2006年10月26日 23:38

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