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2006年08月08日
オリエンテーション3日目
今日はちょっと体調が悪い。今日の仕事は、朝8時から、Naismith Hall の入り口で、オリエン参加者をバスに誘導することから始まった。来るはずだった香港人オリエンリーダーの姿が見当たらない。バスは2台来ており、8時15分頃、2台立て続けに出て行った。しばらくして2台とも戻ってきて、生徒を誘導。8時から8時半の間にバスに乗って移動、とスケジュールではなっているのに、だらだらとカフェテリア内で朝食を食べている参加者がちらほら。8時半過ぎにまた2台出発。この後、バスが来るかどうか分からなくて、8時40分になっても来なかったので、ISSSのオリエンコーディネーターに電話。2人とも出ない・・・。
バスを待っている生徒が20人ぐらいいるのだが、バスが来るのか? 5分待っても来ないようなら、私が彼らを歩いて連れて行きます。 というようなメッセージを残したが、バスは結局来なかったので、ショートーカットを使い、ユニオンまで20人を連れて行くことに。
歩き出してちょっとして、バスが来たので、全員で戻り、乗車。Naismith の中にはまだ数名残っていた。まったく、時間で動けよな・・・。
ユニオンに9時ちょっと前に着いて、セッションが始まった。午前中はカルチャーショックについてがメインで、なかなか面白い話だった。どうやら、異文化に身を置くと、4つのステップを踏んで、最終的には安堵を得るという。
1 夢の実現、期待に胸を膨らませる、ワクワク感
2 不安、混乱、失望、やってらんねー気分
3 リラックス、笑いを取り戻す
4 家にいるような安堵
この後はグループに分かれて話し合い。今日は Hopes and Fears。index card の片面に hopes、裏にfears を書き込んでもらい、後でそれをみんなでシェア。参加者は、韓国人x2、台湾人x2、イギリス人、インド人6人。少ねえよ・・・。遅れてペルー人がやってきた。やり方としては、カードを集めて、リーダーがそれを読み上げ、みんながどんな希望や不安を抱いているか、ディスカッション形式でやっていくというものだったが、人数も少ないし、自分の書いたカードが戻ってこないように、参加者にカードを返した。そうすれば、私が読まずに済むし、話す練習にもなるしね。でも、「あ、これ自分のなんだけど・・・」っていうのが2人ぐらいいた。だって6人だしね・・・。
カードには名前は書かないように、と言っていたのだが、カードを読み上げた人に対して、「あ、それ私のだ」と名乗り出る参加者が多く、いい感じの雰囲気で進んだ。ちょっと意外だったのがイギリス人の不安。英語も問題ないし、恐れることなんてないんじゃないかと思っていたら、友達ができるだろうかとか、スペリングが若干違うとか、それなりに不安を持っていた。飯に関しては問題ない様子だったが、他のアジア人は、毎日ウェスタンフードが食べられるか、という不安があった。あとは、Aが取れるかとか、2年以内に学位を取れるかなど、学業に関する不安が全体的に多かった。
韓国人のおばちゃん(おばちゃんという歳でもないのかもしれないが)は、病院についてもっと詳しく知りたいようだった。台湾人のおばちゃんは、車のことやら、生活のことやら、色々聞いてきた。っていうか、院生率高すぎ。MTK氏曰く、「ジジババばっかり」だもんねぇ。
これが終わって、リーダーは5時15分まで何もしなくていいので、飯にして、そのあと家で寝た。今日は特に熱っぽくて、気分が悪い。Sが明日日本に帰国するのと、月曜のシンポジウムへの不安、それにこのオリエンの疲労が重なったのだろう。ユニオンとかで、結構厚着してるのに、寒く感じてたし、ちょっと休みたい気分。でも一旦やると決めたことを途中で投げ出すわけにはいかない。アメリカ人のオリエンリーダーなんて、昨日の朝のキャンパスツアーすっぽかしたって言ってたなぁ。
私はそんなに他のリーダーのようにスーパーフレンドリーではないが、人一倍自分のグループのメンバーには気をかけているつもりでいる。これだけやればOKリストと、自分で作ったユニオンの地図を渡そうと思っていたが、いろいろ考えて渡さないことにした。院生が多いし、自分で何が分からないか分かっている人が多いし、みんなそれなりに問題意識を持ってしっかりやっているから。ISSSのコーディネーターが、私が院生っていうことで、ヘリウムのグループに院生を多くした、と言っていたが、まあ私としては、17人ぐらいのグループで、わいわいやりたかったのだ、本音を言うと。
もうKUに6年もいるから、大体のことは分かっている。そして私は、人を助け、人の為になることを行って自分の存在意義を感じる人間だから、多くの生徒が私を踏み台にして、トランジッションがうまくいくようになってくれれば、それでもう私は満足だ。というわけで、そんな迷える子羊のような生徒が自分のグループに多くいて、彼らに的確なアドバイスを与えることを使命として6日を迎えたわけだが、現実は期待通りには行かないものだ。そして、私にはなぜか他のグループのメンバーにまでその手を広げる気があまりない。矛盾してるなぁ・・・。
まあいい。今のメンバーにできる限り手を尽くすことが私の役目である。明日にはSが帰ってしまうから、もうちょっと積極的にみんなと話してみようと思う。バランの「いまさら生き方を変えられん・・・大人とはそうものだ」という言葉が頭をよぎる・・・。
5時15分に戻り、メンバーの数名と軽く話してから、NO氏やYさん、TKAKさん、MTK氏と談笑して、6時からはコマースバンク主催のディナー。写真を軽く撮った後、食事はせずに家に戻り、Sと久しぶりに家で和食を作って食べた。
投稿者 cgoma : 2006年08月08日 21:28
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